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2009年07月29日

恵まれた環境

PEACE CORPSという活動をご存知ですか?

アメリカで紹介されているボランティア活動の一種ですが、今日はそこで報告されている数ある活動の中から一つを紹介したいと思います。

アメリカ人の私の英語の先生が探して持って来てくれた話です。それは昔から伝わるその国、地域の歌の話。

誰もが幼い時から知っていて口ずさめるような、童謡にまつわるお話でした。


アフガニスタンが今のような戦場となる前は様々な民族にそれぞれの歌がありました。
もともと貧しい国なので読み書きが出来る教育も行き届いてはいません。
しかし、そこには平安があり子どもたちの笑顔と共に一緒に口ずさむ歌があったのです。

ところが戦争が始まり人々の生活は脅かされ学校で学ぶことは愚か、日々生き延びることがやっとという状態になってしまいました。
いつしか誰もが口ずさめる歌すら生活の中から少しずつ消えていったのです…

かつて平和だった頃にアフガニスタンを訪れて歌を習ったことのあるアメリカ人の女性が、それはあまりにも悲しいことだと、歌を書き残す活動を始めました。

米国に住んでいた多くのアフガニスタン人がその活動に賛同し、それぞれが知っている歌を提供し歌の本が出来上がりました。その本は何冊も印刷され現在もアフガニスタンの学校にCDとカセットテープと共に配布されているそうです。

簡単に言うとこんな内容の話です。

私たちの生活の中に当たり前のようにある音楽。
しかしそれは決して当たり前ではないのです。
幼い頃に習った歌もずーっと昔に書き残した人がいて、引き継がれて来たからこそ!

しかも日本で育った私たちはほぼ全ての人が読み書きが出来ます。
これはとても有り難いことです。


世界には読み書きが出来ない子供たちがまだまだ沢山います。自分の国が世界からどのように見られているかすらわからない子供たちだって沢山いるのです。日々を生きることに必死なのです。

それに比べたら私たちはどんなに恵まれているでしょう?毎日食べるものがあって屋根のある家で眠ることができます。

当たり前のようで本当は当たり前でない日常。

それを忘れずに生きよう!!って思います。

そして私たちに出来る小さな一歩を踏み出しましょう!!

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Posted by Akane at 00:30│Comments(0)
 
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