魂の音楽を奏でます☆光の音降ろし☆癒しのピアノ　作曲　比嘉あかね

明日から東京行きだというのに・・・
台風ですね。

行けるんだろうか→←

全く準備もしておりません

去った日曜日に、久しぶりに姪っ子がピアノを習いに来ました。
それも突然聞いてないし

もう1か月近く教えていなかったので、音符の読み方もきっと忘れているだろうな～なんて思っていましたが、ちゃ～んと覚えていて、音符を読みながら一生懸命弾いてました。
私が子供のころ、こんな風に弾いたかな～？ってとっても不思議です。

中学に上がる前までは、確実にやらされてる感じでしかやっていませんでしたから、練習していないことで親に怒られてばかり。
誰もやりたいって言ってないし→←って思ってました。

好きになったのは先生が変わってから。
山城先生といいますが、すご～く厳しくて練習してないとすぐバレる

私は初見（楽譜を見てすぐ弾くことです）が得意な方だったので、それまでは練習しなくてもサラリとこなしていたのですが、山城先生はそうはいきませんでした。

「はい、練習してないね。他の曲は練習したの？してないならもう帰って」

こんな感じ。
ヤバい～バレた～

それからは必死に練習してレッスンに行きました。
何よりも先生は私の弾き方の上手い所をとことん褒めまくり、悪いところはぶっちぎりにダメだしするという、これまで味わったことのない優しさと厳しさを味あわせてくださいました。

ピアノで褒められることなんて、それまでのレッスンではなかったので、褒められて有頂天になりましたね～
っていうか、やっぱり褒められることって、自分を認めてもらえた気がして、とにかく嬉しかったのを覚えています。

それから次第にピアノが大好きになりました。

あの頃のダメだしで一番印象に残っている言葉

「まだ若いからね～。バラードに重みがないのよね～。うまく弾ければいいってもんじゃないの」

今なら、先生の言っていたことが理解できる気がします。今ならあの頃よりは味のあるバラードが弾けると思うんだけどな～

先生お元気でしょうか？
先生に出会っていなかったら、とっくにピアノをやめていたと思います。本当に感謝しています

外は雨足が強くなってきました。
さ～て出張準備でもみようっと！！