魂の音楽を奏でます☆光の音降ろし☆癒しのピアノ　作曲　比嘉あかね

昼間の『花詩ハナウタ♪』公演に続きまして、夕方から北谷のcafe & Bar Associaにて、チャーリーさん、上篠恵奈美さんのナビゲートのもと、神田英輔さんの講演＆ふたり語りをさせて頂きました。


南城市のハナウタ公演から引き続き駆けつけて下さった方が4名（ボス！JUNちゃん！幸ちゃん！Kimiちゃん！ありがとう）
今回私が着た紅型の衣装はTIDAMOONのYukikoさんが私のためにと作ってくださったものです。
紅型の衣装が欲しい
でもお金がな～い
って言ってたら、作るから借りに来いと言って作って下さいました

静ちゃんの衣装も貸して下さったので、今回は紅型衣装で『ふたり語り』をさせて頂きました。

思った以上に多くの方が来場して下さって、席が足りなくなるほどで、本当にありがとうございました。

神田先生の話しで凄く印象に残ったのは、

「皆さんはよく、ちっぽけな私っていう表現をしますね。
でも、ちっぽけだっていいじゃないですか。
1000粒でやっと1gにしかならない『からし種』だって大木になるんです！
だから、ちっぽけだっていいんです！」

という言葉。

みんな、それぞれがそれぞれの花を咲かせることが出来るのですよね。
どんなに小さな種でも、いつか必ず芽を出す。
砂漠の中でじっと時を待って眠っている種のように・・・

国際貢献や環境活動や平和活動など、さまざまな種類の活動があるけれど、それに対して私たちは一体何をすべきなのだろうか。
それは、その場所に行って実際に支援活動をすることや、お金を提供することだけではない。
一番大切なことは、まず、自分の隣にいる人を愛すること。
互いに思いやること。
一人一人がそうすることで、色んな問題解決の第一歩なんだ！ってそう語っておられる気がしました。

それは、私が『ゴンダールのやさしい光』を初めて読んだ時に感じたことです。
実際に神田先生のお話を直に聞いて、やっぱりそうなんだって思いました。

私もいつも思っています。
一人一人が幸せを感じることが一番大事なこと。
自分が幸せだと感じることが出来たなら、自分の隣の人に、たった一人にでいいから、その幸せを分けてあげることが出来ると思うんです。
そうやって、幸せの連鎖反応が起きれば、世界は幸せに満ちたものになる

『ゴンダールのやさしい光』

このお話に出会えて本当にありがたく思っています。
多くの方が公演後に涙していたのを見て、この想いがきっと伝わりますように☆って思いました。

日曜日の貴重なお時間、ご来場頂いて、本当にありがとうございました。

また、今回の企画をして頂き、ご支援頂いた奥間広美さんをはじめとする多くのボランティアスタッフの皆様、こんなに幸せな時間を作って頂いてありがとうございました。