魂の音楽を奏でます☆光の音降ろし☆癒しのピアノ　作曲　比嘉あかね

先月ブログでも案内した『三人展』を見てきました。

今日までだったので、時間を作って急いで行ってきました。

とっても良かったです☆
そして、懐かしかった（＾－＾）

出展者の一人である光アートの具志堅実さんは私の従兄で、幼い時から可愛がってもらった兄ちゃんです。

一昔前までは映画館の看板は、全て手書きの絵だったのを覚えていますか？
あれを描いていたのが実兄ちゃんです。

幼いながらに、誇らしかったのを覚えています。

ずーっとずっと、絵を描き続けていることに、まず感動しました。
大好きなことを手放さないところが胸に染みいります。


私は一度社会に出て、務めた会社では第一線で活躍していたと思います。昼夜を問わずバリバリのキャリアウーマンとして働いていました。（今の私から考えられますか？？？）

その頃は、ピアノを弾くことも忘れ、ただ地位や名誉や他人からの評価に酷くこだわっていたように思います。

そんな自分に違和感を感じ、全てをスタートラインに戻そうと思った時に、まず思ったこと。

さて、会社を辞めたのはいいけど、私は何をしたらいいのだろう？

何がしたいんだろう・・・？


そんな時、唯一私に出来ること、好きなことがピアノを弾くことでした♪

大学に進学するときに、音楽の道に進むことに躊躇した私の背中を後押ししたのは、その頃レッスンして頂いていた山城先生の言葉。
『ピアノが好きだったら、いつでも戻ってこれるから！今したいと思うことをしなさい！』

忘れられない大切な言葉です。

実際に私は音楽の世界に戻ってきました。

もちろん今も音楽だけを生業にしているわけではないけれど、それでも好きなものを続けらることは有難いことです。

好きなことに早く気付いて、それをずっと続けている従兄の兄さんは本当に凄いな～と思います。
身近にこんな人がいてくれるから、私も続けよう！って思えます。

好きなことを大切に！